磨く力と角度

汚れを落としたい時こそ、細かくやさしく、が基本なの。

力をかけすぎずに磨く

力をかけすぎずに磨く

歯ブラシが歯ぐきに触れても痛くないくらいの力で磨きましょう。
磨く力が強いと歯ぐきを傷つけてしまい、また痛みを感じ、口腔ケアの拒否につながる原因にもなり兼ねません。
特に自分以外の人にブラッシングをする場合は、力が入りやすくなります。
磨く力に注意し、歯と歯ぐきの境目に毛先をあてて、歯ブラシの毛先がパラパラとあてた場所で軽やかに動くように意識して磨きましょう。

基本的には90度

どうしてお口を潤すことが必要なの?

基本的に歯ブラシは歯にまっすぐ90度に当て、 歯ブラシの毛先をあてた場所で10~20回、最低5回以上小刻みに動かします。
歯ブラシの毛先を使い分けることもできます。
全面、わき、つま先、かかと… 歯の形に合わせて、歯ブラシの向きや動かし方を変えてみましょう。

やさしく、かあ…。ぼく、ゴシゴシ磨いてしまっていたかも。

歯の表面についた汚れを取り除くには、90度と小刻みがポイントなの。
歯ブラシを細かく丁寧に動かすと、その分汚れがよくとれるのよ。