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お食事の工夫
楽しくおいしいお食事は、健康な生活を送るうえでとても大切です。
お食事について、もう一度考える機会をつくりましょう。
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お食事の工夫
お食事は健康なからだと元気な心の栄養源です。いくつになってもご自分のお口から食べるためには、 正しい知識とちょっとした工夫が大切です。
おいしく食べるということ
食べることは、栄養を摂ることだけが目的ではありません。味わう、食感、見た目で食欲がわき、おいしく楽しむというプロセスすべてが食べるということです。
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食形態を変える前に
食形態について考えるには、まずどんな食形態があるのかを知っておく必要があります。介護現場では、きざみ食やミキサー食などをよく見かけます。これらの食形態は「食べやすさ」を考慮されているはずですが、逆に誤嚥の危険性を高めてしまう場合があります。
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姿勢を整える
お食事の際には、楽で、おいしく、安全に食べられる姿勢を整えることがとても大切です。あごを上げた姿勢は、お口からのどに流れ込みやすいため、誤嚥の危険性が高くなります。また、飲み込む機能が落ちてくると飲み込んだあとに、のどに食べものが残り、お食事から時間が経ってから誤嚥してしまう恐れもあります。
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食器の選び方
握力が弱くなってきたり、脳血管障害などの後遺症でまひが発症した場合には、市販品を上手に活用して使いやすい皿や茶碗、コップ、持ちやすいはしやスプーンを選びましょう。それらを総称して「自助具」と呼ぶことがあります。最近は、さまざまな介護用の自助具(食器具類)が登場しています。
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とろみ剤の使い方
とろみ剤とは、食べものや飲みものに加えまぜるだけで、適度なとろみをつけることできる粉末状の食品です。とろみをつけるだけではなく、ゼリー状に固めるタイプのものもあります。食品の温度に関係なく、とろみをつけることができます。
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むせへの対応
むせるのには理由があります。誤嚥とは通常、食道にいくべき食べものや液体が誤って気管に入ってしまうことで、むせるのはそんなときです。気管が異物であるものを外に出そうとからだが反応し、むせとなってあらわれます。
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脱水を防ぐ工夫
わたしたちのからだの60%は水分です。体温調節、栄養素や酸素の供給、老廃物の排せつなど、非常に重要な役割を担ってくれているのが「水分」です。水分量が低下し、血液の濃度が高くなると、血のかたまり(血栓)ができやすくなり、脳や心臓の血管がつまってしまい、脳梗塞や心筋梗塞の危険性が高くなってしまいます。
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注意が必要な食べもの
お口の機能の低下により、食べることや飲み込むことが困難になってくると、生命の危機を招いてしまいます。その方の食べたり飲んだりする働きがどの程度なのか、どのような状態にあるのかを日常の様子から判断し、状態に合ったお食事のかたちを整えましょう。
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