口腔内ストレッチ

口腔内ストレッチは、粘膜のケアを意識しながら、または同時にやってみるといいの。

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口腔内ストレッチってなーに?

口腔内ストレッチってなーに?

口腔内の粘膜は、口腔ケアの際に発生する刺激により、だ液の分泌が促されたり、お口の筋肉のトレーニングになったりします。
お口は、口腔周囲筋ストレッチでも分かるように外からの刺激も大切ですが、もちろん口腔内からの刺激も必要です。
口腔内から筋肉を直接ストレッチする方法をご紹介します。


口腔内ストレッチをはじめる前に

口腔内ストレッチは、粘膜のケアをする際に使用するスポンジブラシなどを用いて行います。
スポンジブラシを使用する際は、必ず一度お水で湿らせ、しぼってからにしましょう。詳しくは、「ケアに適した器具」にてご確認ください。
もし口腔内が乾燥していたり食べかすが多く残っていたりするようなら、ブクブクうがいができる方には、ブクブクうがいをしてもらいましょう。食べかすも取り除け、保湿効果もあります。
ブクブクうがいが難しい方には、事前に、保湿剤を口腔内にまんべんなく塗布しましょう。つけすぎには注意をしてください。
その後少し時間をおいてから行うか、手にとった保湿剤をスポンジブラシを用いて口腔内に塗布しながら行うとよいでしょう。
ブクブクうがいの方法は「ブクブクうがい」ページを、保湿剤の塗布に関しては「乾燥の改善」「開口誘導・開口保持」ページをご参照ください。

口腔内ストレッチは粘膜のケアにもなります

口腔内ストレッチをする前には、口腔内をきれいにし、保湿をして口腔内ストレッチのしやすい環境をつくり出します。
つまり粘膜のケアと重なる部分も多々ある、ということです。
粘膜のケアの際に、ストレッチを意識して行うように、口腔内ストレッチを行う際にも粘膜のケアを意識して行うことで、より良い効果が生まれるでしょう。

口腔内ストレッチの方法

その1 ほほ

口腔内ストレッチの方法(ほほ)

ほほのストレッチは、お口のまわりの筋肉やほほの筋肉の動きを良くするために行います。
ストレッチと同時に、ほほの粘膜のケアもできます。
「頬の内側」ページもご確認ください。

器具を使わない方法

ストレッチの中には器具を使わずに、指で行うものもあります。

口腔内ストレッチの方法(ほほ)

その2 唇

口腔内ストレッチの方法(唇)

唇のストレッチは、飲み込む運動を促し、口腔内の感覚を高め、だ液の分泌を促す効果があります。
この時、小帯にスポンジブラシがこすれると痛い思いをさせてしまいますので、その手前で動きを止め、小帯を避けてストレッチを行いましょう。
小帯については「唇の内側」にて図解で解説しています。

その3 上あご

口腔内ストレッチの方法(上あご)

上あごも細菌が多く付着する場所ですので、ケアも兼ねてストレッチをしましょう。
「上あご」ページもご確認ください。

その4 口腔底(下あごの舌の下にあたる部分)

口腔内ストレッチの方法(下あご)

その5 舌

口腔内ストレッチの方法(舌)

舌に適度な負荷をかけることにより、舌の筋肉を強化するストレッチです。
ケア方法については「舌」「舌苔」ページもご確認ください。

器具を使わない方法

舌を指で直接ストレッチする方法もあります。

口腔内ストレッチの方法(舌)

ガーゼ以外にも、綿素材の薄手の手袋をして行う場合もあります。


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口腔内から筋肉を直接ストレッチする方法をまとめた資料
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スポンジブラシって、粘膜の汚れを取り除くだけじゃなく、ストレッチにも使えるんだね。

スポンジブラシでストレッチをすることで汚れも同時に取り除くことができるの。スポンジブラシに汚れがついたら、その都度よく洗うことが大切なのよ。



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